2013/06/23

特急「スーパーひたち」「フレッシュひたち」に安く乗る方法まとめ

東京と水戸、いわき方面を結ぶ列車が、常磐線の特急「スーパーひたち」「フレッシュひたち」です。これらの特急に安く乗る方法はいくつかありますが、一番使いやすい格安チケットは「えきねっとトクだ値」です。「えきねっとトクだ値」は、インターネット販売専用の格安チケットで、駅では販売されていません。

駅で販売されているチケットでは、東京都区内発なら「ひたち往復きっぷ」が便利。安さなら「フレッシュひたち料金回数券」もお得。また、定番の「ひたち回数券」もあります。

■えきねっとトクだ値
JR東日本のウェブサイト「えきねっと」の会員限定のチケットです。えきねっとは誰でも無料で会員になれます。「えきねっとトクだ値」は、片道の「乗車券+指定席特急券」がセットになっています。「スーパーひたち」「フレッシュひたち」では上野-水戸・勝田・大甕・常陸多賀・日立・湯本・いわきに設定があり、20~30%程度の割引率に設定されています。割引率は、時期、曜日、列車により変わります。予約は乗車日当日の午前1:40までです。列車・席数は限定です。予約・購入にクレジットカードが必要です。

■ひたち往復きっぷ
東京都区内から常磐線沿線までの「ひたち」を使った往復割引きっぷです。往復の特急券+乗車券がセットになっています。割引率は13%程度で「えきねっとトクだ値」よりは割引率は低いです。下記の「ひたち回数券」と割引率はほぼ同じですので、回数券のばら売りよりも「ひたち往復きっぷ」のほうが便利でお得でしょう。きっぷの名称は「ひたち」ですが、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」のどちらも利用できます。

▽ひたち往復きっぷの価格
 ※いずれも東京都区内発、往復の価格です
着駅 
友部・水戸・勝田 7,000円
東海 8,000円
大甕・日立・十王 8,300円
高萩・磯原 9,800円
大津港・植田 10,400円
泉 11,100円
湯本・いわき 11,300円
※こども半額です。

■ひたち東京週末フリーきっぷ
水戸・いわきなど常磐線沿線から東京方面への割引きっぷです。往復の特急券+普通列車のチケットと、東京エリアでのJR線乗り降り自由のチケットが付いています。割引率はそれほど高くはありませんが、東京エリアのフリー乗車券をフル活用するならお得です。週末のみの販売です。学生価格が設定されているのも特徴です。きっぷの名称は「ひたち」ですが、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」が利用できます。

ひたち東京週末フリーきっぷの価格
発駅
◇笠間・赤塚~友部
大人 7,000円
小児 3,500円
学生 5,000円

◇上菅谷・佐和・勝田・水戸
大人 7,500円
小児 3,750円
学生 5,000円

◇東海
大人 8,500円
小児 4,250円
学生 5,500円

◇十王~日立~大甕
大人 9,000円
小児 4,500円
学生 5,500円

◇磯原~高萩
大人 10,500円
小児 5,250円
学生 6,000円

◇植田~大津港
大人 11,000円
小児 5,500円
学生 6,000円

◇泉
大人 11,500円
小児 5,750円
学生 7,500円

◇いわき~湯本
大人 12,000円
小児 6,000円
学生 7,500円

■ひたち回数券
JRの乗車券と指定席特急券がセットになった6枚つづりのきっぷです。割引率は約15%程度で、「えきねっとトクだ値」よりは割引率はやや低いです。有効期間は3ヶ月間ですので、月に1往復程度往復する人なら使い切れます。金券ショップでもバラ売り販売されています。金券ショップで購入すると、1枚当たりの定価は数%高くなります。きっぷの名称は「ひたち」ですが、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」も利用できます。発着駅は常磐線の主要駅と上野です。

▽ひたち回数券の価格(6枚綴りの1枚あたり価格)
区間 価格(都区内発着) 
東京都区内←→友部・水戸・勝田 3,450円
東京都区内←→東海 3,900円
東京都区内←→大甕・日立・十王 4,100円
東京都区内←→高萩・磯原 4,800円
東京都区内←→大津港・植田 5,150円
東京都区内←→泉・湯本・いわき 5,500円
※小児料金はありません。

■フレッシュ料金ひたち回数券
「フレッシュひたち」の特急券がセットになった4枚つづりのきっぷです。指定席タイプと自由席タイプがあります。格安なのは自由席タイプで、一枚550円~900円です。区間が石岡、勝田、日立までの3つしかありませんが、「上野~水戸」を利用する場合は「上野~勝田」のものを使います。運賃を含めた実質的な割引率は約20%弱で、「ひたち回数券」よりは安くなりますが、「えきねっとトクだ値」よりは割引率はやや低いです。料金回数券なので、東京都区内発着の利用者でなくても、上野から「フレッシュひたち」を使えば利用できます。有効期間は1ヶ月間と短いので注意が必要です。金券ショップでもバラ売り販売されています。金券ショップで購入すると、1枚当たりの定価は数%高くなります。きっぷの名称の通り、「フレッシュひたち」のみ利用可能で、「スーパーひたち」は利用できません。

▽フレッシュひたち料金回数券の価格(4枚綴りの1枚あたり。カッコ内は自由席)
上野←→石岡 750円(550円)※乗車券は1,450円
上野←→勝田 1,100円(700円)※乗車券は2,210円
上野←→日立 1,250円(900円)※乗車券は2,520円