2013/11/14

京都への格安旅行法まとめ。2014年版。LCCは安いが関空のアクセスに難。新幹線は便利だが安くはない。

京都の紅葉が美しい時期になりました。また、京の冬の旅のシーズンも始まります。ここでは、京都への格安旅行法を検討してみます。東京をはじめ、日本全国から京都へ格安の旅をする方法、2013年~2014年バージョンです。

まず、オーソドックスなのは、新幹線の格安チケットを使うこと。回数券のばら売りが代表的です。でも、新幹線の格安チケットにはそれほど大きな割引はありません。それ以外では、高速バスや、最近増えてきた格安航空会社LCCを活用する方法もあります。ここでは、そんな京都格安旅行法を紹介していきましょう。


青春18きっぷを使う

もし、青春18きっぷの利用期間なら、これが一番格安です。JRの普通列車で一日で京都に行ける範囲は、東は仙台、新潟、西は長崎、熊本あたりまでです。これらの範囲からならば、青春18きっぷの1日分(片道2300円相当)で行くことができます。ただ、青春18きっぷは5枚セットなので2300円分だけ買うことはできません。また、青春18きっぷは春、夏、冬のみの販売です。秋の紅葉には間に合わないですが、冬の旅にはどうぞ。

高速バスを使う

次が高速バス。安い4列シートの格安バスなら、東京から片道4000円程度~で京都へ行くことができます。東京以外からも、北東北や北海道・沖縄を除く日本各地から高速バスが発着しています。運賃は発着地によりますが、おおむね10000円以下です。

LCCを使う

最近ポピュラーなのは、格安航空会社LCCを使う方法もあります。ピーチやジェットスターが関西空港から運航しています。東京からなら、片道5000円程度で成田~関西間を利用できます。成田空港や関西空港はやや不便な立地にあり、そこまでの交通費がかかりますが、合計でも東京~京都が片道7000円程度~です。関西発着のLCCは札幌、仙台、成田、福岡、長崎、熊本、鹿児島、那覇などに路線を持ちます。これらのエリアからは、おおむね片道5000円~10000円程度で関西空港へ来ることができます。関西空港からのアクセスはこのページの下のほうに記してあります。

スカイマークを使う

スカイマークも格安運賃を提供している航空会社です。京都から近いスカイマークの離発着地は神戸空港です。東京からなら、片道10000円程度で羽田空港~神戸空港を利用できます。神戸空港からポートライナーとJRで1300円程度で京都駅まで行くことができます。冬季には羽田~神戸が3800円というバーゲン運賃も設定されましたので、タイミングがあえば高速バスより安いです。

大手航空会社の割引運賃を使う

JALやANAといった大手航空会社でも、28日前など、事前にチケットを買えば安く利用できます。こうした早期購入割引の格安航空券を「旅割」(ANA)や「先得」(JAL)などといいます。大手航空会社は伊丹空港に発着しますので、京都に行くには関西空港や神戸空港より便利。羽田~伊丹や福岡~伊丹は、10000円程度~の価格設定です。

新幹線を使う

便利なのはやっぱり新幹線です。東京からの場合、「こだま」号を利用した「ぷらっとこだまエコノミープラン」を使うと片道9800円です。こだま号で東京~京都は、3時間40分ほどかかります。「ぷらっとこだま」は東海道新幹線方面にしか設定がありません。山陽方面からは「バリ得こだま」という類似チケットがありますが、新大阪までなので注意。新大阪からは在来線を使います。また、「のぞみ」号を利用するには、回数券のばら売りを買うのがいいでしょう。相場は時期によりますが、東京から片道1万3000円程度です。「のぞみ」号を利用すると、東京~京都は2時間20分ほどです。

大阪から

関西在住の方はよくご存じだと思いますが、大阪から京都へは、JR、阪急、京阪の3つの電車が走っています。正規運賃はJRがやや高く、阪急と京阪がやや安くなっています。いずれの会社でも、土日や平日昼間だけ使える回数券を発行しており、金券ショップでばら売りされています。土日回数券で、阪急梅田~京都河原町間が片道300円程度です。JRの大阪~京都の昼間特割回数券が片道350円程度です。

関西空港から

格安航空会社LCCは関西空港の離発着。関西空港から京都へは、JR、私鉄、高速バスの3つのアクセス方法があります。もっとも安いのは「関空・京都アクセスきっぷ」で、片道1200円。南海→天下茶屋駅→地下鉄→淡路駅→阪急→京都河原町と乗り継ぎます。乗り換えが2カ所だけなので、それほど不便ではありませんが、時間はかかります。急ぐ人は高速バスを使うといいでしょう。片道2500円です。JRの関空特急「はるか」も便利ですが、値段は3000円以上です。