2014/04/28

特急「あずさ」「スーパーあずさ」「かいじ」の格安チケットまとめ2014年版。「えきねっとトクだ値」か「あずさ回数券」がお得。

新宿から甲府・上諏訪・松本方面に行くのに便利な列車が、中央本線の特急「あずさ」「スーパーあずさ」「かいじ」です。これらの特急の格安チケットをまとめて見ました。2014年4月の消費税増税などによる価格変更を反映しています。

「あずさ」「スーパーあずさ」「かいじ」で一番使いやすい格安チケットは「えきねっとトクだ値」です。「えきねっとトクだ値」は、インターネット販売専用の格安チケットで、駅では販売されていません。「あずさ」「スーパーあずさ」「かいじ」の場合は約35%の大幅割引です。

えきねっとトクだ値

「えきねっとトクだ値」は、JR東日本のウェブサイト「えきねっと」の会員限定のチケットです。えきねっとは誰でも無料で会員になれます。

「えきねっとトクだ値」は、片道の「乗車券+指定席特急券」がセットになっています。「あずさ」「スーパーあずさ」「かいじ」では新宿-甲府・小淵沢・茅野・上諏訪・下諏訪・岡谷・塩尻・松本に設定があり、だいたい35%程度の割引率に設定されています。

時期により価格は多少変わります。予約は乗車日当日の午前1:40までです。列車・席数は限定です。現時点で「あずさ」などに乗るには、「えきねっとトクだ値」が一番安いでしょう。

中央線東京週末フリー乗車券


「中央線東京週末フリー乗車券」は、甲府・松本などから東京方面への割引きっぷです。往復の乗車券と、東京エリアでのJR線乗り降り自由のチケットが付いています。割引率は約30~35%になっていますが、特急券は別途購入しなければなりません。特急券の割引はありません。絶対的な価格では「えきねっと」のほうが安いですが、東京フリーエリアの乗り放題をフル活用するなら「えきねっとトクだ値」よりも割安な場合もあります。また、小児(こども)はとくに格安に設定されていますので、家族連れにはおすすめです。

▽中央線東京週末フリー乗車券の価格


   発駅  価格
  • 信濃大町~豊科 5,600円(2,100円)
  • 松本~塩尻 5,200円(1,900円)
  • 辰野~富士見 4,500円(1,600円)
  • 小淵沢・長坂 4,200円(1,500円)
  • 竜王~山梨市 3,300円(1,100円)
   ※( )内は小児の価格

あずさ回数券


JRの乗車券と指定席特急券がセットになった6枚つづりの回数券です。回数券としては割引率が高く、約30~35%程度の割引です。「えきねっとトクだ値」と同じくらいの安さといえます。金券ショップでもバラ売り販売されています。きっぷの名称は「あずさ」ですが、「かいじ」も利用できます。

▽あずさ回数券の価格(6枚綴り)


   発着駅 都区内までの価格(1枚あたりの価格)
  • 竜王・甲府 17,280円(2,880円)
  • 小淵沢~韮崎 23,760円(3,960円)
  • 茅野~富士見 25,620円(4,270円)
  • 下諏訪・上諏訪 25,920円(4,320円)
  • 辰野~岡谷 26,220円(4,370円)
  • 松本~塩尻 27,780円(4,630円)
  • 穂高~豊科・明科 31,500円(5,250円)
  • 信濃大町・聖高原 32,700円(5,450円)
  • 南小谷~白馬 36,120円(6,020円)
※すべて新宿(都区内)まで/からの価格です。中央本線各駅間の設定はありません。
  ※小児料金はありません。

まとめると、金券ショップが使えるなら、「あずさ回数券」のばら売りが便利でお得でしょう。そうでないなら、「えきねっとトクだ値」を選ぶといいでしょう。「中央線東京週末フリー乗車券」は、家族連れが上京する際にはおすすめですが、それ以外では価格的なメリットは「回数券」「トクだ値」には劣ります。